「睡眠時無呼吸障害ＯＡＳに対する歯科の役割」講習会に参加して
「睡眠時無呼吸障害ＯＡＳに対する歯科の役割」講習会に参加して
睡眠時無呼吸障害（ＯＡＳ）と口腔内装置（ＯＡ）の関わり、装置の製作法、 医科歯科連携についての講習会に行ってまいりました。茨城県歯科医師会学術委員会主催。
ＯＡを装着することによって、いびきが抑制され、無呼吸がすくなくなり、睡眠の質、量ともに効果がある。ＣＰＡＰとも併用できる。
ＯＡの治療原理は軌道を広げることにあり、携行性がよいので、欧米ではＣＰＡＰよりＯＡの使用率が高い状態となっているそうです。
歯科医師会の医科歯科連携に登録したので、医師の依頼、睡眠時無呼吸障害の診断があれば当院でも作成は可能です。作成後も定期的に検査を行い、医科と連携していきます。
また、筋機能療法として、あいうべ体操も紹介されていました。
古河市の高尾歯科医院でした。
